教育資金はどうやって工面する?教育ローンの活用も一つの方法

子供を育てあげるのに、1人あたり1000万円〜2000万円もの教育費が必要になります。そんなまとまった額を用意するのは大変なので、地道にコツコツ貯めていくほかありません。

でも、貯めている間にも子供は成長し、その都度お金が必要になりますよね。もっともお金がかかると言われる大学までのことを考えるなら、教育ローンを利用するのも一つの方法なんですよ。

教育ローンがカバーするのは入学費・授業料だけじゃない

教育ローンは、住宅ローンや自動車ローンと並んでメジャーなローンとして、各金融機関で取り扱われています。

一般的には、高校・専門学校・大学・大学院など、義務教育ではない教育機関の、入学費・授業費など在学に必要なあらゆる費用を融資してくれる商品です。なかには、地方の学校に通う子供のアパート代にも対応しているものもあります。

学校だけでなく塾や予備校でも利用可能で、商品によっては保育園や幼稚園からの利用も可能になっています。

さらに、団体信用生命保険付きの教育ローンもあるので、借り主が返済の途中で死亡または高度障害になったとしても、その時点で返済が免除になるので安心です。

進学先が確定する前からでも申込めて融資も早い

ほとんどの教育ローンでは、進学先が確定する前から申込みすることができますし、必要書類さえ提出すれば、申込み〜融資まで来店して顔をあわせることなく進むことができます。融資までの期間も1〜2週間ほどなので、国の公的な教育ローンと比べてもスピーディー。

国の教育ローンは、一人につき350万円以内の融資に対応していますが、審査が厳しく融資に時間がかかるのが特徴。でも年1.90%という低金利さが魅力です。

一方、金融機関の教育ローンはそこまでの低金利さではない(およそ2〜4%)ものの、300〜800万円までと大口の融資に対応しています。国の教育ローンと同時申込みが可能なので、滑り止めとして申し込むのもアリ。

借りるからには返済計画もしっかり立てておくこと

教育ローンはローンですから、当然のことながら必ず返済しなければなりません。

借りるからには、事前にしっかり返済プランをシミュレーションしましょう。「たぶん大丈夫だろう」ではなく、確実に返済できる方法でなければ、返済も行き詰まって大変なことになります。

教育ローンのほとんどが、在学中は利息の返済のみでOKとしているものばかりですが、返済する余裕があるのなら早め早めに返済しておくと後が楽ですよ。

また、子供自身が20歳を超える成人の場合には、本人に返済させる方法もありますが、この場合には事前に家族間でしっかり話しておく必要がありますね。

教育ローンは一括借入以外に、必要なときに必要なだけ借りるカードローンのような利用方法もできるので、いろいろ比較して、自分のライフスタイルに合ったものを選んではいかがでしょうか?